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出産祝いを贈る時期

出産祝いを贈るタイミングは、お七夜が過ぎてから1ヶ月以内を目安にします。
昔は、産後の数日中に赤ちゃんがなくなるケースもあったため、元気に生まれたことを確認する意味でも1週間は必要でした。

入院中に病室にお見舞いに行くのは、よほど親しい友人で且つ女性以外は、遠慮した方がよいです。親しい友人であっても男性が訪問すると妊婦が気を使ってしまいます。妊婦にとっては精神の安定が重要なのです。

すぐに贈りたい気持ちになるのは、当然ですが母子のことを考えると心身共に気持ちが落ち着いた後に出産祝いを贈った方がよいです。

※お七夜
お七夜(おしちや)とは誕生から7日目の夜に赤ちゃんの健やかな成長を願って行うお祝いである。平安時代からつづく民俗行事で、生まれた子に名前をつけて、社会の一員として仲間になることを認めてもらう儀式である。
赤飯や尾頭付きの鯛、昆布、紅白の麩などの祝膳を家族で食べ、お宮参りまでの約1ヶ月間、命名書を飾る。
今日では出産した病院から退院する日が産後一週間前後が多いため、退院祝いを兼ねて行うことも多くなっている。また、記念に手形や足形を採ることも増えている。
(Wikipediaより引用)